レンガ断熱方式のマッフル炉、最高温度 1300 °C

軽量耐火レンガ製の頑丈な断熱材により、最高1300 °Cで運転できます。

プロセス制御

機能と設備

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このマッフル炉は、支持管上に取り付けられた自由に放射する発熱体が炉室内全体を加熱することで、加熱時間の短縮を達成しました。軽量耐火レンガ製の頑丈な断熱材により、最高1300 °Cで運転できます。このマッフル炉は、高温の使用温度が求められる場合に、既存の L(T) ../12 モデルの代わりに使用できます。

標準タイプ

  • 最高温度1300  °C
  • 二面加熱方式
  • 管状キャリアに装填された発熱体による直接放射、高度の耐久性
  • 堅牢な耐火レンガによる炉内の多重構造断熱
  • 外気温を低温に保つためさらに冷却するステンレス圧延板からなる二重壁構造の ケーシング
  • 置き台として利用可能な前開き扉(L)、または値段の追加なしの上下スライド扉(LT)の選択可能、後者では高熱部はユーザー操作の扉裏側に位置
  • 扉にある調節可能のスリット
  • 炉背面の排気孔
  • タッチスクリーン操作のコントローラーB510(それぞれ 4 つのセグメントのある 5 つのプログラム)
  • 半導体リレーによる低騒音の加熱動作
  • 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
  • ナーバサーム・コントローラー用NTLog Basic、プロセスデータをUSBスティックに記録

付加装置

付属装置

  • 排気ダクト、換気扇または触媒式排気ガス浄化装置付き
  • 停止温度を調節できる温度リミッターで炉とチャージを過熱から保護
  • 不燃性のプロセスガスによる炉洗浄のためのプロセスガス接続(排気ダクト、ファンまたは触媒コンバーターが付いている排気ダクトとの組み合わせはできません)、非気密型
  • 手動式、または自動式ガス化システム
  • 熱電対のダクトは背面または炉扉にあります
  • 監視、文書化、制御用の VCD ソフトウェアパッケージのプロセス制御 および文書化

技術仕様

型式

最高
温度

炉内寸法 mm

容量

外形寸法2 mm

空の有効空間で +/- 5 K の温度均一性5

最大電源入力

電源

重量

加熱時間

 

°C1

奥行き

高さ

(リットル)

奥行き

高さ3

奥行き

高さ

(kW)

接続

(kg)

(単位: 分)4

L, LT 5/13

1300

225

170

130

5

490

450

580+320

170

100

80

2,3

単相

46

55

L, LT 9/13

1300

250

240

170

9

530

525

630+350

180

170

120

3,3

単相

58

60

L, LT 15/13

1300

250

340

170

15

530

625

630+350

180

270

120

3,5

単相

71

80

1長時間加熱の推奨温度 1200℃
2外寸は追加装備を含む型によって異なります。サイズに関してはお問い合わせください。
3開いたスライド扉を含む(LT型式)
4空の閉じた炉のおおよその加熱時間(単位: 分)、最大温度 -100 K(230 V 1/N/PE に接続した場合)
5動作温度が 800 °C を超える場合は、有効空間に DIN 17052-1 に基づく閉じた給気仕切弁を取り付け、+/- 5 K の温度均一性を実現します


 

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