マッフル炉 L 9/11/SKM は、攻撃的な物質を熱処理する場合に最適です。炉には、4 面からの加熱が埋め込まれたセラミック製マッフルが実装されています。このマッフル炉は、温度均一性に大変優れており、発熱体を攻撃的な雰囲気から保護します。また、滑らかでほとんどホコリのないマッフル(ファイバー断熱製の炉扉)も優れた品質特性です。
標準タイプ
- 最高温度1100 °C
- 4面のマッフル加熱
- 炉内セラミックマッフル、刺激性のガスや蒸気に対する高度の耐性
- EC 規則 No 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用
- 外気温を低温に保つためさらに冷却するステンレス圧延板からなる二重壁構造の ケーシング
- 置き台として利用可能な前開き扉(L)、または値段の追加なしの上下スライド扉(LT)の選択可能、後者では高熱部はユーザー操作の扉裏側に位置
- 扉にある調節可能のスリット
- 炉背面の排気孔
- タッチスクリーン操作のコントローラー B510(それぞれ 4 つのセグメントのある 5 つのプログラム)
- 半導体リレーによる低騒音の加熱動作
- 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
- ナーバサーム・コントローラー用NTLog Basic、プロセスデータをUSBスティックに記録