コンベア/ワイヤー式連続炉

炉はモジュール構造のため、長さや幅にも柔軟に対応できます。

プロセス制御

機能と設備

RS120_2500_11SH2
Drahtdurchziehofen
D390S
D250S

上記機種は連続的熱処理に最適です。運転最高温度は 1200 ℃。炉はモジュール構造のため、長さや幅にも柔軟に対応できます。複数の発熱体は炉の一面からのみ取り付けられているため、運転中に個別に交換できます。炉の長さ相応した適切な複数ゾーン制御を標準装備しているため、最適な温度均一性が達成されます。

  • 最高温度 1200 °C
  • モジュール構造、全長は柔軟に構成可能
  • 微細孔断熱によりコンパクトな外寸
  • 運転中に個別に交換可能な特殊発熱体
  • 上方からの加熱
  • 複数ゾーン制御により最適な温度均一性
  • 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
  • 停止温度を調節できる温度リミッターで炉とチャージを過熱から保護
  • EC 規則 No. 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用。ヒトに対して発がん性がある可能性があると分類されているケイ酸アルミニウムウール(RCF ファイバーとも呼ばれます)は使用していません。
  • 制御の内容は

 

付加装置

追加装備

  • ガスパージシステムには不活性または可燃性保護ガス、反応ガスまたは水素用の配管、排ガスフレア、安全技術を装備
  • プロセス・チャージのドキュメンテーション
  • 異なる温度での並行運転用に並列型加熱チャンバーを備えたダブルチャンバーシステム
  • 監視、文書化、制御用の VCD ソフトウェアパッケージのプロセス制御 および文書化

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顧客テストセンター

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