この卓上タイプのコンパクトな高温炉は多くの利点を備えています。優秀な先端技術で加工された高品質の素材は、操作の容易性と共にこれらの機種を研究と実験室でのオールラウンドタイプにしています。これらの高温炉は例えばジルコニア製の歯科用ブリッジ等の技術セラミックの焼結にも適しています。
標準タイプ
- 最高温度1600 °C、1750 °C、または1800 °C
- 推奨作業温度1750 ℃(LHT ../18 型向け)、高温の作業では摩擦が増加
価値の高いファイバー材と二珪化モリブデン製の発熱体が両側面に付いている炉室 - 外気温を低温に保つためさらに冷却するステンレス圧延板からなる二重壁構造のケーシング
- EC 規則 No 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用
- 調整可能な空気取入れ口
- 天井部の排気口
- Bタイプまたは S タイプ (LHT ../17 D) の熱電対
- タッチスクリーン操作のコントローラーP580(それぞれ 40 のセグメントのある 50 のプログラム)
- 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
- ナーバサーム・コントローラー用NTLog Basic、プロセスデータをUSBスティックに記録