特別ラボラトリーにおける熱損失量測定と熱重量分析(TGA)のためにこの高温炉が開発されました。総合システムは、1600 °C または1750 °Cの高温炉、台型テーブル、炉内測定の精密計量器、および時間内での温度変化の進行と重量損失を記録する高性能のソフトウェアからなります。
標準タイプ
- 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
- 最高温度1600 °C、または1750 °C
高品質の二珪化モリブデン発熱体 - 低い外部気温と高い安定性のための、二重壁構造で炉の後壁に空気吸入口がある、ステンレス圧延板製のケーシング
- EC 規則 No 1272/2008(CLP)に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用。ヒトに対して発がん性がある可能性があると分類されているケイ酸アルミニウムウール(RCF ファイバーとも呼ばれます)は使用していません。
- 調節可能の空調スライド
- 炉天井の排気孔
- B熱電対
- 架台、炉室内のベースプレートとセラミック製プランジャー、精密計量器、ソフトウェアパッケージを含む商品構成
- 異なる最大秤量と測定範囲の選択が可能な4種の計量器
- 監視、記録、制御用のVCDソフトウェアパケットで温度と強熱減量のプロセス制御と記録