ワイヤーヒーター付きリフトトップ炉またはリフトボトム炉、最高温度 1400 ℃

広く開く電気油圧式フードが開口部を温かい状態に保ちます。また、3面から容易にアクセスできます。

プロセス制御

機能と設備

H1000LB
H1600_S.png
H500LT.png
HF1220_LBS.png
H500DB200
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Zweihandbedienung_Schwenkarm.png
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H3070S.png
Haubenofenanlage.png
H245LTS.png
昇降底型炉 H 1000/LB
Bottom loading furnace H 1600/S for heat treatment of quartz glass. The furnace is designed to be opened at 1000 °C. The table can be pulled out to process components.
2台のテーブル用の手動テーブル交換システムのあるトップハット炉 H 500/LT
ボトムローディング炉 HF 1220/LBS、ファイバー断熱、危険領域を保護する安全柵、および、積載・積み下ろしが容易な手動引き出し式テーブル付き
触媒式アフターバーニング装置、自動テーブル交換システム、危険域を保護するための安全スキャン付きシュラウド炉　H 500
Fiber insulation to reduce heating and cooling times
Two-hands operation with swivel arm
Fabric cover on the fiber roof (and sides) to reduce fiber dust
Cooling system with fresh air fan for rapid cooling
前面および背面からの積載・積み下ろし用のトップハット炉H 3070/S
交換テーブルおよびガスパージボックスのある熱処理用トップハット炉プラント
冷却ステーションとテーブル交換を装備したリフトトップ炉 H 245/LTS

フード炉やボトムローディング炉は、チャンバー炉に比べて複雑な焼成セットアップをコンパクトなスペースで明確に装入できるという生産上の利点があります。電動または油圧駆動の大きく開くフードにより、作業エリアに簡単にアクセスできます。プロセス条件に応じて、フード炉またはボトムローディング炉の設計が可能です。システムは、手動またはモーターで駆動する1台または複数台の交換テーブルを取り付けて拡張できます温度均一性を最適化するための複数ゾーン制御や、プロセス処理時間の短縮のための制御された冷却システムなど、その他の追加装備を使用すれば、プロセス要件に合せて炉を個別に調整できます。

  • 最高温度 1280 ℃
  • 背面換気式の二重壁ケーシング構造により、低い外壁温
  • フード炉 (モデル LT): 固定テーブル付き電動または油圧フードドライブ
  • 昇降底型炉（モデル LB）：固定型シュラウドを装備した駆動式テーブル
  • ４面全部とテーブルからの五面加熱により、DIN 17052-1 に準拠した +/- 5 °C に達する最適な温度均一性
  • サポートチューブに巻いた発熱体により、自由な熱放射と電熱線の長寿命
  • 炉床ヒーターが SiC プレートで防護されるため、水平積載が可能
  • 軽量耐火レンガおよび特殊背面断熱による複層断熱
  • 耐久性に優れたファイバー断熱型天井構造
  • EC 規則 No. 1272/2008（CLP）に基づいてヒトに対する発がん性がないと分類されている断熱材だけを使用。ヒトに対して発がん性がある可能性があると分類されているケイ酸アルミニウムウール（RCF ファイバーとも呼ばれます）は使用していません。
  • 炉天井に配備された自動排気ハッチ
  • 停止温度を調節できる温度リミッターで炉とチャージを過熱から保護
  • ナーバサーム・コントローラー用NTLog Basic、プロセスデータをUSBスティックに記録
  • タッチスクリーン操作のコントローラー C540（それぞれ 20 のセグメントのある 10 のプログラム）。制御の説明については
  • PC 上で MS WindowsTM の ExcelTM を使用して簡単にプログラムを入力できるフリーウェア NTEdit
  • PC 上で MS WindowsTM の ExcelTM を使用して点火を評価および文書化できるフリーウェア NTGraph
  • モバイルデバイスで点火をオンライン監視できる MyNabertherm アプリを無料でダウンロードできます

付加装置

  • 最高温度 1400 ℃
  • フレッシュエアベンチレーターのある冷却システムで急速冷却
  • 側面をファイバー断熱してサイクルタイムを短縮
  • ファイバーシーリング（および側面）のファブリックカバーでファイバーダストを低減
  • 不燃性のプロセスガスによる炉洗浄のための保護ガス接続
  • 自動ガスパージシステム
  • 炉の機種に合わせて炉内温度分布を最適化する複数ゾーン制御
  • プロセス最適化に向けて、試験材料 (ワークも可) を使って炉内温度分布計測を行なう試運転調整
  • 自動駆動式も含めた追加テーブル、交換テーブルシステム
  • 排気・排ガス配管
  • 監視、文書化、制御用の VCD ソフトウェアパッケージによるプロセス制御 と文書化

技術仕様

機種最高温度炉室内寸 mm容量外形寸法2 mm加熱能力電気重量
 ℃幅奥行き高さ(リットル)幅奥行き高さkW1接続(kg)
H 125/LB, LT128080040040012515501500220012三相1250
H 250/LB, LT1280100050050025015301700230018三相1400
H 500/LB, LT1280120060060050020201800250036三相1800
H 1000/LB, LT12801600800800100022002000290048三相2800
H 1350/LB, LT12802800620780136037502000300075三相3500
H 3000/LB, LT12803000100010003000410025003500140三相6200
1接続負荷は仕様によって上昇
2外寸は追加装備を含む型によって異なります。サイズに関してはお問い合わせください。

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カタログ

熱処理および空気中での用途向けの炉とプラントの幅広い製品群の包括的な概要については、カタログ「サーマルプロセス技術 1,空気中でのプロセス向けの炉と熱処理プラント」をご覧ください。

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