チャンバー炉レンガ断熱式／ ファイバー断熱式
LHモデル：軽量耐火レンガによる断熱と特殊背面断熱による多層断熱。
LF モデル: コーナーにレンガを使用する高品質のファイバー断熱材が冷却時間と加熱時間を短縮します。
機能と設備
この大型のチャンバー炉 LH 15/12 - LF 120/14 は、長年に渡って、ラボラトリー用のチャンバー炉として信頼されています。堅牢な軽量耐火レンガ製断熱（LH モデル）、または、軽量耐火レンガ製断熱をコーナーに使用する、蓄熱が少なく素早く冷却するファイバー材製のコンビネーション断熱（LF モデル）があります。幅広い追加装備で、必要なプロセスに最適なチャンバー炉を設計します。.
標準タイプ
- 最高温度1200 °C、1300 °C、または1400 °C
- 5面加熱式による優れた温度均一性の高い炉室
- 管状キャリアに装填された発熱体による直接放射、高度の耐久性
- コントローラーは炉の扉につるされており、取り外して操作が可能です
- 炉床に嵌めこまれたシリコンカーバイトボードによる底面加熱とワークの積み重ねの保護
- LHモデル：軽量耐火レンガによる断熱と特殊背面断熱による多層断熱
- LF モデル: コーナーにレンガを使用する高品質のファイバー断熱材が冷却時間と加熱時間を短縮します
- 一品製作仕上げのレンガ層断熱の密閉式扉
- 十分な炉の大きさで加熱時間を短縮
- 自重を支える天井アーチ構造の高度の安定性と、塵埃からの最良の保護
- モーター駆動の排気ハッチ
- 段階なしに調節可能の炉床のスリット
- 架台を含む商品構成
- タッチスクリーン操作のコントローラーB500（それぞれ 4 つのセグメントのある 5 つのプログラム）
- 操作説明書の枠内における規定どおりの使用
- ナーバサーム・コントローラー用NTLog Basic、プロセスデータをUSBスティックに記録
その他の製品
カタログ
可燃性または不燃性反応ガス下でのプロセス、塩浴槽内で行うプロセス、真空でのプロセス用の炉およびアクセサリーの幅広い製品群の包括的な概要については、カタログ「サーマルプロセス技術 II」をご覧ください。