真空パッケージ

異なるガスパージパッケージの使用により、管状炉シリーズの大部分を不燃性ガスまたは可燃性ガスを使用する運転、または真空運転用にアップグレードできます。

機能と設備

Druckmessgeraet_fmt.jpg
Pumpe_einstufig_fmt.jpg
Pumpe_zweistufige_fmt.jpg
Turbo_Molekolar_fmt.jpg

真空パッケージ

真空パッケージを使用すれば、管状炉内での真空運転用作業管を排気できます。真空パッケージは、ガス排出口用のスペーサー 1 個、ボールコック 1 個、マノメーター 1 個、ステンレス鋼製ホースによりガス排出口に接続されている手動式真空ポンプ 1 個から構成されます。 真空パッケージを使用するための前提条件は気密型炉システムです(ガスパージパッケージ 15、2、25、または、26 による気密型炉システムなど)。 真空ポンプを保護するため、真空管は冷却状態で排気しなければなりません。また、ポンプを加熱プログラムのまま維持することができます。作業管内の最大最終到達圧力はポンプタイプによって異なります。

  • 約 20 mbar の最終到達圧力用の 1 段式ロータリーベーンポンプ
  • 約 5 x 10-2 mbar の最終到達圧力用の 2 段式ロータリーベーンポンプ
  • ターボ分子ポンプステーションは、最大 5 x 10-5 mbar の最大最終到達圧力用の後続ターボ分子ポンプのあるメンブレンポンプで構成されます(RSRB モデルと RSRC モデルには適しません。また、ガスパージパッケージ 15 と組み合わせることはできません)

技術仕様

モデルシリーズ ガスパージパッケージ
  1 15 2 25 26 3 4
RD            
R    
RT            
RHTC      
RHTH        
RHTV        
RSH    
RSV    
RSRB        
RSRC        

見積依頼

見積依頼

CAPTCHA
この質問はあなたが人間の訪問者であるかどうかをテストし、自動化されたスパム送信を防ぐためのものです。

顧客テストセンター

この特有プロセスにはどの炉が最適なのでしょうか?答えを見つけるのは容易ではありません。よって弊社ではお客様に弊社の代表的な炉ー多種のサイズで比類の無い現代技術を備えた多様の炉ーを試作目的用に準備しております。